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著書
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金色のガッシュ!!
略称は「ガッシュ」「ガッシュベル」。『週刊少年サンデー』2001年6号から2008年新年4・5合併号(2007年の最終号)まで連載された。少年サンデーコミックスは全33巻。各話数はそれぞれ「Level.○○」という通し番号になっている。第48回(2002年度)小学館漫画賞受賞作品。全323話。
『金色のガッシュベル!!』(こんじきのガッシュベル!!)の名で東映アニメーション製作でテレビアニメ化される。また、このタイトルで、小学館の小学生雑誌『月刊コロコロコミック』でも漫画が連載されていた。さらに、小学館の少女漫画雑誌『ちゃお』や学年誌でも、このタイトルで4コマ漫画版が連載されていたことがある。トレーディングカードゲームやコンピュータゲームも発売された。
2011年3月9日から講談社から講談社漫画文庫として発売。全16巻。さらに同年『別冊少年マガジン』4号にて新作の読み切りが掲載される。
2021年9月6日からは、原作の連載20周年を記念した企画として、各電子書籍サイトにて「金色のガッシュ!!20周年ありがとうなのだ!ブック」が無料配信されている。
「どうぶつの国 完全版」全14巻
『別冊少年マガジン』(講談社)2009年10月号(創刊号)から2013年12月号まで連載された。 2013年、講談社漫画賞児童部門受賞。
連載開始と『別マガ』創刊の宣伝を兼ねて、創刊日と同日に発売された『週刊少年マガジン』2009年41号に「エピソード0」が掲載されたほか、『週マガ』2010年16号[2]と同年38号にも出張読み切りとして番外編・特別編が掲載されている。
『別マガ』2010年3月号には創刊半年記念として多数の漫画家が「どうぶつの国」を題材に描いた「どうぶつ4コマ」が掲載される。
「VECTOR BALL」1〜5巻
『週刊少年マガジン』(講談社)2016年22・23合併号から2017年16号まで連載される。
全ての物体のサイズなどが数値化して見える特殊能力を持った米炊おかかが、ヴェクターと名乗るキャラクターの3Dプリンターのような力を借りて、「戦うための道具」を製造し、人間界の征服を企む思念体と呼ばれる生命体と戦いを繰り広げる物語。
ブスを笑う米炊おかかの性格もあり、ギャグ要素も多めであるが、「力学」を応用した戦い方は今までのファンタジーバトルに新しい要素を入れ、斬新な漫画となっている。
「金色のガッシュ!!2」
「金色のガッシュ!!」の続編。略称は「ガッシュ2」。
2022年3月にBIRGDIN BOARD発行の電子書籍版「Page.1」が、ほとんどすべての各電子書店・マンガアプリから発行され、WEB連載がスタート。1話ごとに発行される単話版は、大体毎月14日を目指して更新中。同年には、紙書籍版の1巻もクラーケンコミックスから発行された。2024年8月現在、電子書籍版、紙の書籍版共にコミックスは4巻まで発売中。各話の通し番号は「Page.○○」となっている。
王様が決まり、平和なはずだった魔界に脅威が襲来!魔界に絶望が訪れる中、新たに紡がれる「金色のガッシュ!!」の続編となる物語は、魔界の子たちの命がけの秘策から始まるー。